12人の優しい日本人
2004年11月10日 映画
12人はやはり優しかった。
前から観よう観ようと思っていたのですが、その期待をさらに上回るエンターテイメントでした。満足。
観終わった今、このサイトを読んでいます。
http://www.jtnews.jp/cgi-bin/review.cgi?TITLE_NO=1178
賛否両論だねぇ。
でも私の好みど真ん中でした。舞台でも観たかったなぁ。
これ好きな人は完全に、「笑の大学」好きな人と重なるでしょうね。
いろいろ似ているしさ。
私はどちらもとても好き。
エンドクレジットでは、またしてもちょっぴりじんわり。
そしてモーツァルトの音楽はベストチョイス。
観るか、オリジナル。
怒れる男たちはとてもシリアスだとのことですが。
私についていけるかな?
DVD ジェネオン エンタテインメント 2000/10/25 ¥4,935
前から観よう観ようと思っていたのですが、その期待をさらに上回るエンターテイメントでした。満足。
観終わった今、このサイトを読んでいます。
http://www.jtnews.jp/cgi-bin/review.cgi?TITLE_NO=1178
賛否両論だねぇ。
でも私の好みど真ん中でした。舞台でも観たかったなぁ。
これ好きな人は完全に、「笑の大学」好きな人と重なるでしょうね。
いろいろ似ているしさ。
私はどちらもとても好き。
エンドクレジットでは、またしてもちょっぴりじんわり。
そしてモーツァルトの音楽はベストチョイス。
観るか、オリジナル。
怒れる男たちはとてもシリアスだとのことですが。
私についていけるかな?
DVD ジェネオン エンタテインメント 2000/10/25 ¥4,935
恋の門を観てきた。
いや〜笑った!
私のまわりに人が座っていなかったので助かった。
だって、一人でいつまでもくすくす笑ってしまったんだもの!
もう、小ネタ満載で、メモ帳持って観ればよかったとまで思う始末。いや、あまりキャストのことは知らないのだけどね。顔覚えられない人間だし。でも、そんな私が観てもすごかった。
酒井若菜ちゃんは、ああいう役をやりきるプロだねぇ。
めちゃくちゃ場数踏んでいますしね。
あ〜もう頭がまとまらない!
ネタバレしたくても、何から書いてよいのやら。ふう。
いや〜笑った!
私のまわりに人が座っていなかったので助かった。
だって、一人でいつまでもくすくす笑ってしまったんだもの!
もう、小ネタ満載で、メモ帳持って観ればよかったとまで思う始末。いや、あまりキャストのことは知らないのだけどね。顔覚えられない人間だし。でも、そんな私が観てもすごかった。
酒井若菜ちゃんは、ああいう役をやりきるプロだねぇ。
めちゃくちゃ場数踏んでいますしね。
あ〜もう頭がまとまらない!
ネタバレしたくても、何から書いてよいのやら。ふう。
Jam Films 2 DVD発売!
2004年9月25日 映画
ニュースです! 関心空間でもキーワード
http://www.kanshin.com/index.php3?mode=keyword&id=400835
にして待っていました、映画「JamFilme2」のDVD発売が決定。
JamFilms2公式サイト
http://www.jam-films.com/2/index.html
の「goods」欄に掲載。
ラーメンズ情報に飢えていた(笑)私には、かなりの耳より情報。
引き続き、動きがあることを期待します。
もうすぐ年末だよ〜、ラーメンズの人たち!(^-^)
http://www.kanshin.com/index.php3?mode=keyword&id=400835
にして待っていました、映画「JamFilme2」のDVD発売が決定。
JamFilms2公式サイト
http://www.jam-films.com/2/index.html
の「goods」欄に掲載。
「Jam Films 2」DVD
5,040円(税込)
品番ASBY-2757
発売/販売元:アミューズソフトエンタテインメント
本編:115分
特典映像:メイキング/劇場予告編/初日舞台挨拶
/試写会舞台挨拶/スタッフキャスト紹介(静止画)
※特典映像は予定ですので変更になる可能性があります。
ラーメンズ情報に飢えていた(笑)私には、かなりの耳より情報。
引き続き、動きがあることを期待します。
もうすぐ年末だよ〜、ラーメンズの人たち!(^-^)
↓以前からチラチラ報道されていた、M-1映画情報。
http://www.jdstar.co.jp/athtress/news/news_about/news_m1.html
http://www.jdstar.co.jp/athtress/news/news_about/news_m1.html
映画 M−1グランプリへの道「まっすぐいこおぜ!」クランクアップ!
12月公開予定!!
挫折を乗り越え自分の夢に向かいながら、M-1グランプリ優勝を目指す若手芸人の奮闘記!
主演:佐田正樹(バットボーイズ)/大谷ノブヒコ(ダイノジ)
出演者:森下千里/若槻千夏/川地民夫/伊武雅刀/ホンコン(130R)/木村祐一/おおち(ダイノジ)
/千原靖史(千原兄弟)/松原のぶえ/二階堂智/久瑠あさ美/秋山恵/亜沙美/風香/桜花由美/野田歩
/木村ネネ/石川加奈子/瀬戸早妃/納見佳容/片桐仁(ラーメンズ)/笑い飯/ニブンノゴ/チャイルドマシーン/タカアンドトシ/トータルテンボス/矢部太郎(カラテカ)他
製作:シネマパラダイス&ジェイディ・スター
脚本・監督:光石冨士朗
企画協力:吉本興業、ケイダッシュ、バイオス、トゥインクル・コーポレーション
三谷幸喜脚本「笑の大学」は、なぜサムライ…?
2004年9月7日 映画三谷幸喜脚本「笑の大学」は、なぜサムライ…?
http://www.sanspo.com/geino/top/gt200402/gt2004020305.html
より。
ログ消えると残念なので、ママで引用しておきました。
公開が楽しみ。
http://www.sanspo.com/geino/top/gt200402/gt2004020305.html
より。
俳優、役所広司(48)とSMAPの稲垣吾郎(30)の初共演映画「笑の大学」(星護監督)の製作発表が2日、都内で行われた。アカデミー賞で話題の「ラスト サムライ」「トワイライト・サムライ」にライバル心を燃やす原作、脚本の三谷幸喜氏(42)は「英語タイトルは『ラッフィング(笑う)サムライ』。サムライ出てこないんですけど」とやってつかみはOK。“笑い”の世界へ誘った?
◇
映画界の話題を総どり状態にしている「ラスト サムライ」と「たそがれ清兵衛(ザ・トワイライト・サムライ)」にあやかりたいと、三谷氏がつけた英題は「ラッフィング・サムライ」。「(サムライつながりで)食いつきはいいかな〜と思って」と笑わせた。
もともと「笑の大学」は舞台で上演された。昭和15年、戦争が色濃くなる中、劇団「笑の大学」の座付き作家・椿一と喜劇の上演を阻止しようとする検閲官・向坂睦男が台本をめぐり攻防を繰り広げる物語。平成8年に西村雅彦、近藤芳正コンビで初演され、2人芝居の傑作と言われた。
三谷氏自身「ものを作る、笑いを作るというぼくの永遠のテーマを作品にした。椿は理想の作家像で作品には思い入れがある」と語る通り、監督にはフジテレビ系ドラマ「古畑任三郎」の演出を手がけた星監督を指名。検察官に「一番尊敬する俳優」という役所、作家に「繊細さと大胆さの両方を表現できる」という稲垣を希望した。
星監督は「あんな素晴らしい舞台を映画にするなんて無理」と固辞したエピソードを披露。検閲官役の役所は「映像化するのは怖かったけれど、ぼくは一度も断らず引き受けました」と“挑戦者”の表情を見せた。一方の稲垣は「ほぼ1つのシチュエーションを2人の掛け合いで進めるというのは、経験したことがない特異なスタイル。役者みょう利に尽きる役で日々喜びを感じている」と語った。
すでに1月22日にクランクイン。出演者が2人だけのため、セリフの量が膨大で長回しが多い。だが、監督との打合せでは2人とも「いつも笑ってます」。タイトルにふさわしい“笑いの撮影”が進行中だ。
★変幻自在、取調室セット
同舞台の映像化で最大の難点は、物語が取調室でのみ展開するという点だ。会見が行われた東京・成城の東宝撮影所のスタジオには、52m×2m、1間の取調室のセットが建てられた。四方の壁が取り外し可能でさまざまなカットに対応。当時の浅草の興行街をオープンセットで再現し挿入することで、作品に広がりを与える。また、舞台の登場人物は2人きりだが、映画では「笑の大学」の劇団員、検閲官の同僚らがちらりと顔を出すという。
ログ消えると残念なので、ママで引用しておきました。
公開が楽しみ。
「華氏911」観てきました。
2004年9月1日 映画
適当な画像がなかったので、今年出版されたマイケル・ムーアの本を表紙にしてみました。
アホの壁 in USA
マイケル・ムーア(著)
ISBN:4760124918 単行本 松田 和也 柏書房 2004/03/11 ¥1,680
◆
映画の日だ〜。しかも今日は幸運にして仕事がOFFだ〜。
…となれば、行くしかないでしょう映画館。
久しぶりの映画鑑賞。うきききき。
ニンニンハットリくんと真剣に迷ったけど(笑)、まぁここは華氏911でファイナルアンサー。初マイケル・ムーア。鼻息荒く乗り込む私。
…ん? 当然満席かと思いきや、前のほうに空席がちらほらと。平日だから仕方ないよね…。ごめん働いている人。少し胸に痛みを感じながらも、しっかり観ましたブッシュ大統領。
◆
まず気になったのが、音楽。えっと、とにかくUSA!という匂いを感じずにはいられない選曲。そして音量やタイミングの微妙さ。…わざとか? わざとだよね??
内容については…いつもの如くうまく書けないので大胆に割愛。
とにかく最初に抱いた感想は、「人間って誰もみな、自分の立場からしかものが言えないんだね悲しいけれど。」ということ。生き物だもの人間も。エゴがないと繁殖できないんだもの仕方ない。
ただ、その立場っていうものは育った環境や時代背景によって決定づけられるものであって、自分の力で選べないんですよね。そこを再確認しつつ観ると、やっぱりとても悲しい映画だと思った。みんな、かなしいんだ。うん。かなしい。
で、次に、日本人である自分の立場からの感想、ということになるわけですが。
私が一番違和感を覚えたのが、「正しい戦争」「正しくない戦争」という概念…そのもの。無意識のうちにこの概念が発信されているように感じられ、そこに大きな疑問を感じてしまいました。
この映画、テーマは突き詰めると「間違った戦争をしているブッシュはアカンわ」ってことなのですが、この「間違った戦争」という概念自体が、私にはピンとこなかった。
私はずっと学校で「戦争はとにかく間違いです」と習ってきたものだから、正しい戦争が(本音として)ある、という考え方が、うまく受け入れられなかったようです。アメリカに暮らす人たちにはどう映ったんだろう?
そして、さんざん評判になっているマイケル・ムーア節についてですが、個人的には思ったほど鼻につかず、普通に観られました。心の中で予防線張ってたからかな。
扇動映画だとか政治がらみだとか言われまくっているけれど、映画の観方は人それぞれだろうし、この映画にはいろいろな視点から鑑賞するうえでの自由度は与えられえていたように思うなぁ(勿論、ムーアさんの意図が明確に示されているため、そこに流されてしまう向きが多いだろうけれども)。
というわけで、私にはプロパガンダアレルギーは発症しませんでした。ひと安心。
以上、いろいろハスッパからみたような顔して書いていますが、心にズシンときた瞬間を何度も味わいました。
ひとり泣いていたことはナイショ。
平和ボケしてたら思考も腐るなぁ、気をつけよう。
◆
あと、観ていて思い出したのがこの本。
クラウゼヴィッツの暗号文
広瀬 隆 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4103522011/qid=1094035738/sr=1-18/ref=sr_1_2_18/250-1988982-5930626
原子爆弾の製造法を掲載していたり、第二次大戦後の世界における戦争地図を掲載していたりと、若かった私に大きなインパクトを残した本でした。
10年くらい前に読んだきりなので詳細はあやふやだけど、華氏911の訴えたかった結論は、この本の内容とかなりオーバーラップするのではないかしら。
それにしても、最近戦争論の本増えてるな〜。↑を読んだころは本当に少なかったのに。いま検索してみてびっくりした。
◆
ちなみに。こんな本もあります。
「ムーアの虚実を暴く超問題作!」というキャッチといい、
帯と序文の執筆デーブ・スペクターであることといい、
まぁ、100%、出版業界の定石どおりかと。
私は読まないと思いますが参考までに。
アホでマヌケなマイケル・ムーア
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4893679686/diarynote-22/ref%3Dnosim/250-1988982-5930626
アホの壁 in USA
マイケル・ムーア(著)
ISBN:4760124918 単行本 松田 和也 柏書房 2004/03/11 ¥1,680
◆
映画の日だ〜。しかも今日は幸運にして仕事がOFFだ〜。
…となれば、行くしかないでしょう映画館。
久しぶりの映画鑑賞。うきききき。
ニンニンハットリくんと真剣に迷ったけど(笑)、まぁここは華氏911でファイナルアンサー。初マイケル・ムーア。鼻息荒く乗り込む私。
…ん? 当然満席かと思いきや、前のほうに空席がちらほらと。平日だから仕方ないよね…。ごめん働いている人。少し胸に痛みを感じながらも、しっかり観ましたブッシュ大統領。
◆
まず気になったのが、音楽。えっと、とにかくUSA!という匂いを感じずにはいられない選曲。そして音量やタイミングの微妙さ。…わざとか? わざとだよね??
内容については…いつもの如くうまく書けないので大胆に割愛。
とにかく最初に抱いた感想は、「人間って誰もみな、自分の立場からしかものが言えないんだね悲しいけれど。」ということ。生き物だもの人間も。エゴがないと繁殖できないんだもの仕方ない。
ただ、その立場っていうものは育った環境や時代背景によって決定づけられるものであって、自分の力で選べないんですよね。そこを再確認しつつ観ると、やっぱりとても悲しい映画だと思った。みんな、かなしいんだ。うん。かなしい。
で、次に、日本人である自分の立場からの感想、ということになるわけですが。
私が一番違和感を覚えたのが、「正しい戦争」「正しくない戦争」という概念…そのもの。無意識のうちにこの概念が発信されているように感じられ、そこに大きな疑問を感じてしまいました。
この映画、テーマは突き詰めると「間違った戦争をしているブッシュはアカンわ」ってことなのですが、この「間違った戦争」という概念自体が、私にはピンとこなかった。
私はずっと学校で「戦争はとにかく間違いです」と習ってきたものだから、正しい戦争が(本音として)ある、という考え方が、うまく受け入れられなかったようです。アメリカに暮らす人たちにはどう映ったんだろう?
そして、さんざん評判になっているマイケル・ムーア節についてですが、個人的には思ったほど鼻につかず、普通に観られました。心の中で予防線張ってたからかな。
扇動映画だとか政治がらみだとか言われまくっているけれど、映画の観方は人それぞれだろうし、この映画にはいろいろな視点から鑑賞するうえでの自由度は与えられえていたように思うなぁ(勿論、ムーアさんの意図が明確に示されているため、そこに流されてしまう向きが多いだろうけれども)。
というわけで、私にはプロパガンダアレルギーは発症しませんでした。ひと安心。
以上、いろいろハスッパからみたような顔して書いていますが、心にズシンときた瞬間を何度も味わいました。
ひとり泣いていたことはナイショ。
平和ボケしてたら思考も腐るなぁ、気をつけよう。
◆
あと、観ていて思い出したのがこの本。
クラウゼヴィッツの暗号文
広瀬 隆 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4103522011/qid=1094035738/sr=1-18/ref=sr_1_2_18/250-1988982-5930626
原子爆弾の製造法を掲載していたり、第二次大戦後の世界における戦争地図を掲載していたりと、若かった私に大きなインパクトを残した本でした。
10年くらい前に読んだきりなので詳細はあやふやだけど、華氏911の訴えたかった結論は、この本の内容とかなりオーバーラップするのではないかしら。
それにしても、最近戦争論の本増えてるな〜。↑を読んだころは本当に少なかったのに。いま検索してみてびっくりした。
◆
ちなみに。こんな本もあります。
「ムーアの虚実を暴く超問題作!」というキャッチといい、
帯と序文の執筆デーブ・スペクターであることといい、
まぁ、100%、出版業界の定石どおりかと。
私は読まないと思いますが参考までに。
アホでマヌケなマイケル・ムーア
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4893679686/diarynote-22/ref%3Dnosim/250-1988982-5930626
華氏451じゃなくて911。
2004年9月1日 映画
観てきました。
タイトル見ると、必ず、レイ・ブラッドベリ(←こっち)のほうを思い浮かべてしまうのですが。同じようにリファしている人も多いのだろうなぁ…と思いつつ。
感想はのちほど別にUPするつもり。
その前に、気になったニュースをぺたり。
特に目新しいものでもない、いつものブッシュさん節ですが…。
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/afro-ocea/news/20040901k0000e030054000c.html
より。
タイトル見ると、必ず、レイ・ブラッドベリ(←こっち)のほうを思い浮かべてしまうのですが。同じようにリファしている人も多いのだろうなぁ…と思いつつ。
感想はのちほど別にUPするつもり。
その前に、気になったニュースをぺたり。
特に目新しいものでもない、いつものブッシュさん節ですが…。
米大統領:
前日の演説を撤回し「テロとの戦争に勝利する」
【ニューヨーク和田浩明】ブッシュ米大統領は31日、テネシー州で開かれている全米在郷軍人会の全国大会で演説し、自らが主導する「テロとの戦争」に言及して「この困難な戦争で、我々が平和交渉の席につくことはないかもしれないが、我々は勝利しつつあり、勝利するだろう」と語った。前日「勝利はできない」と明言して波紋を呼んだばかり。現政権の最重要政策に関する発言だけに、民主党は「姿勢がころころ変わる」などと非難した。
こうした事態を受け、カード首席大統領補佐官は米テレビに登場、「この戦争での勝利は、従来のような形ではないという意味だ」などと事態収拾に努めた。
31日の演説でブッシュ大統領は「攻勢を続け、自由を拡大することで(対テロ戦争に)勝利する」と述べ、イラクやアフガニスタンへの関与継続を再確認。「自由の理想に仕えることで、我々は世界をより平和にしている」と主張した。
毎日新聞 2004年9月1日 13時12分
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/afro-ocea/news/20040901k0000e030054000c.html
より。
「ハットリくん」香取慎吾が舞台あいさつ [日刊スポーツ]
2004年8月29日 映画
08月29日付 日刊スポーツの報道「「ハットリくん」香取慎吾が舞台あいさつ」へのコメント:知らなかったよ〜。脚本マギーだなんて!もっと派手に宣伝してくれなきゃあ。原作のストーリーをほとんど完全に忘れているので、何があっても大丈夫な感じ。様子を見つつ、隙あらば劇場に足を運ぶことにします。この時期の公開ということは、オコサマ向けというわけでもないみたいだし…。ん〜それにしても読めないよぅ。
ところで。公式サイト見ましたが、やっぱり香取ニンニンの画像はありませんでした。先日某テレビガイドでどでかくトップを飾っていましたけど…。どんな映画なのかしら? 軽く興味あり。
NIN×NIN 忍者ハットリくん
http://www.nin-nin.com/
ところで。公式サイト見ましたが、やっぱり香取ニンニンの画像はありませんでした。先日某テレビガイドでどでかくトップを飾っていましたけど…。どんな映画なのかしら? 軽く興味あり。
NIN×NIN 忍者ハットリくん
http://www.nin-nin.com/
映画「50 First Dates (フィフティ・ファースト・デート)」
2004年8月24日 映画50 First Dates
ヨーロッパに行く飛行機の中で観た映画。
予想以上に心揺れたので、今更ですがメモ。ごくごく簡単な感想だけ。
いや〜、思ったよりもすごくよかったんですよ。ストーリーに大きな裏切りもなければ、ココという見せ場も思いつかない。クライマックスも予想どおり。…でも、今になって思い出すと、じわわわぁ〜ってホントいい気分になれる。
一言で言うと、「いかにもアメリカで売れた」映画。今回の場合、悪い意味ではなく。
何より、ドリューの愛くるしさが混じりっ気無く堪能できます。いいわぁ。ドリュー・バリモアがますます大好きに。
そしてアダム・サンドラー。さっすが〜。
「ドリューの映画おもしろすぎ。めちゃくちゃバカだ。」観ながら書いた私の感想メモ、原文ママ。機内ながら、かなりテンションあがっている模様です。
◆
公式サイトはこちら
http://www.sonypictures.com/movies/50firstdates/
アマゾンだとこれ
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00020X8ES/249-7367967-1981906
それから関係サイトをいくつかペタリ。
http://abcdane.net/AS/mt/archives/cat_50_first_dates50txgfg.html
http://abcdane.net/archives/000889.html
http://www.myprofile.ne.jp/blog/archive/happyalley_s/105
これから観る方へ。な〜んにも考えずに観てくださいね。以上。
ヨーロッパに行く飛行機の中で観た映画。
予想以上に心揺れたので、今更ですがメモ。ごくごく簡単な感想だけ。
いや〜、思ったよりもすごくよかったんですよ。ストーリーに大きな裏切りもなければ、ココという見せ場も思いつかない。クライマックスも予想どおり。…でも、今になって思い出すと、じわわわぁ〜ってホントいい気分になれる。
一言で言うと、「いかにもアメリカで売れた」映画。今回の場合、悪い意味ではなく。
何より、ドリューの愛くるしさが混じりっ気無く堪能できます。いいわぁ。ドリュー・バリモアがますます大好きに。
そしてアダム・サンドラー。さっすが〜。
「ドリューの映画おもしろすぎ。めちゃくちゃバカだ。」観ながら書いた私の感想メモ、原文ママ。機内ながら、かなりテンションあがっている模様です。
◆
公式サイトはこちら
http://www.sonypictures.com/movies/50firstdates/
アマゾンだとこれ
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00020X8ES/249-7367967-1981906
それから関係サイトをいくつかペタリ。
http://abcdane.net/AS/mt/archives/cat_50_first_dates50txgfg.html
http://abcdane.net/archives/000889.html
http://www.myprofile.ne.jp/blog/archive/happyalley_s/105
これから観る方へ。な〜んにも考えずに観てくださいね。以上。
24 -TWENTY FOUR- シーズン1 DVDコレクターズ・ボックス
2004年8月22日 映画
観ましたよ。まだ少しだけですが。緊張感があっておもしろいです。程よく予想どおりでほどほどに予想を裏切りつつ進んでいくストーリーもいい。24時間分もこの私が鑑賞しきれるのか心配ではありますが、周囲のブームに乗って観ていくことにします。それにしても、24時間あったらいろんなことが起こるのね〜。ぼ〜っと過ごしている自分には信じられない感じです。…と、平和ボケした感想に徹してみました。まぁ、まったりと。
DVD 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン 2004/08/20 ¥25,200
DVD 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン 2004/08/20 ¥25,200
宮沢りえ出演作品が国際映画祭で特別賞に [日刊スポーツ]
2004年8月15日 映画
08月15日付 日刊スポーツの報道「宮沢りえ出演作品が国際映画祭で特別賞に」へのコメント:
おめでとうございます! 観たいですよ〜。本当に。
楽しみにしています。
以下、
http://www.nikkansports.com/ns/entertainment/f-et-tp0-040815-0012.html
より引用。
おめでとうございます! 観たいですよ〜。本当に。
楽しみにしています。
以下、
http://www.nikkansports.com/ns/entertainment/f-et-tp0-040815-0012.html
より引用。
宮沢りえ出演作品が国際映画祭で特別賞に
スイス南部ロカルノで4日から開かれていた第57回ロカルノ国際映画祭は最終日の14日、市川準監督の作品「トニー滝谷」に審査員特別賞を授与した。
「トニー滝谷」は村上春樹さんの同名の短編小説を原作とした映画。母、妻、父と大切な人を次々と亡くしてしまう孤独なイラストレーターの男の人生を描く。イッセー尾形が男とその父、宮沢りえが妻と、妻の残した服がぴったり合う女性の1人2役を演じている。
同映画祭の最優秀賞に当たる「金ヒョウ賞」には、イタリアのサベリオ・コスタンツォ監督の「プライベート」が選ばれた。
[2004/8/15/10:18]
【映】ワンダフルライフ
2003年2月22日 映画■■■■■■ 映画/その2 ■■■■■■
ワンダフルライフ
監督・脚本 是枝裕和 (1998/日)
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
ストーリーや音楽を重視する私が、
出演している俳優めあてで映画を観ることは、
普通ありえない。
だけど、この映画を観るときには、
私はミーハー気分丸出しだった。ちょっと
心拍数もあがっていたかも…。
そう。
この映画を観る前に鑑賞した「ピンポン」で、
スマイル役のARATAさんにすっかり
心を奪われてしまったのだ。
すぐに彼のほかの出演作を調べ、
ARATAさんが一番私にとって魅力的に
映りそうなこの作品を選んで(笑)
即、レンタルショップに駆け込んだ。
ね、ミーハー丸出しでしょ。
是枝監督によるこの映画は、もちろんストーリーや
映像も素敵なのだけど、それよりもっともっと
すごいポイントが2つある、と思う。
その1:人生を振り返る人々の語り口の魅力
映画の前半。プロでない方も出演され、
台詞にはアドリブを多用しているそうだ。
この、一人ひとりが自分の人生をさまざまに
振り返る姿を見ていると、感動の波に次々に
さらわれるような感覚を味わった。
すなおに「生きてるっていいよなぁ〜」と、
恥ずかしげもなく思えちゃうのだ。
その2:そんな人々の話にていねいに耳を傾ける
ARATAさんの澄んだ瞳 (←笑)
ステキ! 本当に優しくうなずきながら、
おばあちゃんたちの話を聞いている
ARATAさんの姿。きっとこの人は、
(この映画のなかでは)それはそれは
ていねいな暮らしをしていることだろう。
ていねいに暮らしている人、大好き!
(詳しくは過去の日記「ハネムーン」を参照)
とにかく上記2点のためだけにでも、
何度でも観直したくなってしまう映画なのです。
しあわせをありがとうね、ARATAさん。
※ちょっぴりネタばれになってしまいますが、
ラストのARATAさんの表情ももう、
なんともいえずかっこいいのです。はあ。
ところで。
雑誌の取材などを見ていると、
「きっと実際のARATAさんとは、
ファッションや暮らし方の趣味は合わない
だろうな…」
と思う。全然否定的な意味ではなく、私とは違う、
というだけの意味で。
が、しか〜し!
「ピンポン」とこの「ワンダフルライフ」の
ARATAさんはとにかくかっこいい!
大好き。
ずっと隣りにいて見つめていたいくらい。
はぁ〜。こんな気持ち何年ぶりかしら。
…え? 私のにわかミーハー癖はしょっちゅう
だって?? そんなことないもん。
◆シネマスケープ
http://cinema.media.iis.u-tokyo.ac.jp/movie.cgi?mid=5610
◆是枝裕和さんオフィシャルサイト
http://www.kore-eda.com/w-life/
ワンダフルライフ
監督・脚本 是枝裕和 (1998/日)
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
ストーリーや音楽を重視する私が、
出演している俳優めあてで映画を観ることは、
普通ありえない。
だけど、この映画を観るときには、
私はミーハー気分丸出しだった。ちょっと
心拍数もあがっていたかも…。
そう。
この映画を観る前に鑑賞した「ピンポン」で、
スマイル役のARATAさんにすっかり
心を奪われてしまったのだ。
すぐに彼のほかの出演作を調べ、
ARATAさんが一番私にとって魅力的に
映りそうなこの作品を選んで(笑)
即、レンタルショップに駆け込んだ。
ね、ミーハー丸出しでしょ。
是枝監督によるこの映画は、もちろんストーリーや
映像も素敵なのだけど、それよりもっともっと
すごいポイントが2つある、と思う。
その1:人生を振り返る人々の語り口の魅力
映画の前半。プロでない方も出演され、
台詞にはアドリブを多用しているそうだ。
この、一人ひとりが自分の人生をさまざまに
振り返る姿を見ていると、感動の波に次々に
さらわれるような感覚を味わった。
すなおに「生きてるっていいよなぁ〜」と、
恥ずかしげもなく思えちゃうのだ。
その2:そんな人々の話にていねいに耳を傾ける
ARATAさんの澄んだ瞳 (←笑)
ステキ! 本当に優しくうなずきながら、
おばあちゃんたちの話を聞いている
ARATAさんの姿。きっとこの人は、
(この映画のなかでは)それはそれは
ていねいな暮らしをしていることだろう。
ていねいに暮らしている人、大好き!
(詳しくは過去の日記「ハネムーン」を参照)
とにかく上記2点のためだけにでも、
何度でも観直したくなってしまう映画なのです。
しあわせをありがとうね、ARATAさん。
※ちょっぴりネタばれになってしまいますが、
ラストのARATAさんの表情ももう、
なんともいえずかっこいいのです。はあ。
ところで。
雑誌の取材などを見ていると、
「きっと実際のARATAさんとは、
ファッションや暮らし方の趣味は合わない
だろうな…」
と思う。全然否定的な意味ではなく、私とは違う、
というだけの意味で。
が、しか〜し!
「ピンポン」とこの「ワンダフルライフ」の
ARATAさんはとにかくかっこいい!
大好き。
ずっと隣りにいて見つめていたいくらい。
はぁ〜。こんな気持ち何年ぶりかしら。
…え? 私のにわかミーハー癖はしょっちゅう
だって?? そんなことないもん。
◆シネマスケープ
http://cinema.media.iis.u-tokyo.ac.jp/movie.cgi?mid=5610
◆是枝裕和さんオフィシャルサイト
http://www.kore-eda.com/w-life/
【映】ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ
2003年2月18日 映画■■■■■■ 映画/その1 ■■■■■■
ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ
Hedwig and the Angry Inch (2001/米)
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
最初は、「む?なんじゃ?この変な化粧は??」
と、ヘドウィグのド派手メイクにお口アングリ…。
ですが、それもつかの間。
1曲1曲にこめられた葛藤のエネルギーと
彼(彼女?)の生きざま、そして
言葉にできない切なさに、深く包み込まれ。
観ているうちに、ヘドウィグではなく
裸で魂むき出しの「自分自身」と向かい合っている
感覚に陥りました。私にとってはどう考えても
非日常的な物語なのに、それくらい、生々しい。
曲もよかった。グラムロックを普段聴かない
私にさえも「生々しい」と感じさせるだけの
強いメッセージを、惜しげもなく吐露してた。
やっぱり音楽は、こうでなくっちゃね。
監督・原作・脚本、そしてヘドウィグを演じきる
ジョン・キャメロン・ミッチェルも最高。
この作品に対するただならぬ思い入れが、
画面の端々から滲み出ているのが印象的でした。
私の、映画そのものに対する価値観を
ガラガラと大きく変えてくれた一本。
出会えてよかった。
…な〜んて書くとホメまくりですが、この映画、
アクは相当強いので、腹据えてかかってください。
ちなみに映画館で観たのち
レンタル1泊2日で7回続けて観ました。
その週末の食事と睡眠はぶっとんだ(笑)。
◆シネマスケープ
http://cinema.media.iis.u-tokyo.ac.jp/movie.cgi?mid=9583
◆公式ホームページ
http://www.gaga.ne.jp/hedwig/
※ストーリーは、上記ページをご参照ください。
※映画・音楽・書籍に関するコメントは、
つきみ一個人の意見にすぎません。従って、
違う感じ方をされた方に対して責任を
負うことはできませんので、ご了承ください。
ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ
Hedwig and the Angry Inch (2001/米)
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
最初は、「む?なんじゃ?この変な化粧は??」
と、ヘドウィグのド派手メイクにお口アングリ…。
ですが、それもつかの間。
1曲1曲にこめられた葛藤のエネルギーと
彼(彼女?)の生きざま、そして
言葉にできない切なさに、深く包み込まれ。
観ているうちに、ヘドウィグではなく
裸で魂むき出しの「自分自身」と向かい合っている
感覚に陥りました。私にとってはどう考えても
非日常的な物語なのに、それくらい、生々しい。
曲もよかった。グラムロックを普段聴かない
私にさえも「生々しい」と感じさせるだけの
強いメッセージを、惜しげもなく吐露してた。
やっぱり音楽は、こうでなくっちゃね。
監督・原作・脚本、そしてヘドウィグを演じきる
ジョン・キャメロン・ミッチェルも最高。
この作品に対するただならぬ思い入れが、
画面の端々から滲み出ているのが印象的でした。
私の、映画そのものに対する価値観を
ガラガラと大きく変えてくれた一本。
出会えてよかった。
…な〜んて書くとホメまくりですが、この映画、
アクは相当強いので、腹据えてかかってください。
ちなみに映画館で観たのち
レンタル1泊2日で7回続けて観ました。
その週末の食事と睡眠はぶっとんだ(笑)。
◆シネマスケープ
http://cinema.media.iis.u-tokyo.ac.jp/movie.cgi?mid=9583
◆公式ホームページ
http://www.gaga.ne.jp/hedwig/
※ストーリーは、上記ページをご参照ください。
※映画・音楽・書籍に関するコメントは、
つきみ一個人の意見にすぎません。従って、
違う感じ方をされた方に対して責任を
負うことはできませんので、ご了承ください。