【音】SHADOW OF THE MOON (BLACKMORE’S NIGHT)
2003年2月20日 音楽■■■■■■ 音楽/その1 ■■■■■■
『SHADOW OF THE MOON』(1997)
BLACKMORE’S NIGHT BMG・BVCP-6022
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
リッチー・ブラックモアと聞くと
「おお〜!御大!!」と、無意識のうちに
正座してしまう方も多いと思います
(多い…のか?笑)。
なんといっても、あのDEEP PURPLEそして
RAINBOWの中心メンバーとして、HRの一時代を
築きあげた大人物ですものね。
そのリッチー・ブラックモアが長年の間
夢みつづけていた構想を、偶然出会った
愛する歌姫キャンディス・ナイトとともに
実現したのがこのブラックモアズ・ナイト。
第一作がこの『SHADOW OF THE MOON』です。
赤ん坊だった私は70年代をリアルに体験して
いないこともあり、HR時代の彼の爆発ぶりを
恥ずかしながらあまり知りません。
ですが、だからこそいっそう純粋に、
このアルバムを楽しめたのだと思います。
アルバム全体を通して、ルネッサンス時代の
雰囲気満点。ジャケットのイラストを見なくとも、
焚き火を囲んでロマ風に歌い踊る二人の姿が
はっきり目に浮かぶよう。アコースティックギター
とタンバリンを携えての、果てることのない宴…。
トラディショナルだけど、リズムやメロディは
とてもポップで耳なじみがいい。聴くほどに、
「ロックではない」「ではクラシックなのか」
…といったジャンルの議論など、全く無意味だと
思います。
ただ、いい音楽がある。一緒に歌い、手をたたき
ながら踊り、二人と同じ世界へのタイムトリップを
味わいたい。それだけで十分だと思うのです。
ちょっと余談ですが…。
私がこのアルバムを印象深く感じるのは、
二人がなんと、久米宏のニュースステーションに
出演してこのアルバム中の曲を生で歌ったという
エピソードのせいでもあります。
これって、とても珍しい話だと思いませんか?
微妙にカメラ目線を避ける御大の姿は
非常に、非常にぎこちなかった…(^-^)。
ブラックモアズ・ナイトは、もちろん
この後もCDをリリースしてます。
私は2枚目までしか聴いていませんが、2枚目も
期待を裏切らない、渋〜くかつポップなトラッド
ナンバーが勢ぞろいです。←相変わらず
矛盾だらけの表現ですが、本当なんですって〜!
◆Ritchie Blackmore and Blackmore’s Night Official Web Site
http://www.blackmoresnight.com/
『SHADOW OF THE MOON』(1997)
BLACKMORE’S NIGHT BMG・BVCP-6022
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リッチー・ブラックモアと聞くと
「おお〜!御大!!」と、無意識のうちに
正座してしまう方も多いと思います
(多い…のか?笑)。
なんといっても、あのDEEP PURPLEそして
RAINBOWの中心メンバーとして、HRの一時代を
築きあげた大人物ですものね。
そのリッチー・ブラックモアが長年の間
夢みつづけていた構想を、偶然出会った
愛する歌姫キャンディス・ナイトとともに
実現したのがこのブラックモアズ・ナイト。
第一作がこの『SHADOW OF THE MOON』です。
赤ん坊だった私は70年代をリアルに体験して
いないこともあり、HR時代の彼の爆発ぶりを
恥ずかしながらあまり知りません。
ですが、だからこそいっそう純粋に、
このアルバムを楽しめたのだと思います。
アルバム全体を通して、ルネッサンス時代の
雰囲気満点。ジャケットのイラストを見なくとも、
焚き火を囲んでロマ風に歌い踊る二人の姿が
はっきり目に浮かぶよう。アコースティックギター
とタンバリンを携えての、果てることのない宴…。
トラディショナルだけど、リズムやメロディは
とてもポップで耳なじみがいい。聴くほどに、
「ロックではない」「ではクラシックなのか」
…といったジャンルの議論など、全く無意味だと
思います。
ただ、いい音楽がある。一緒に歌い、手をたたき
ながら踊り、二人と同じ世界へのタイムトリップを
味わいたい。それだけで十分だと思うのです。
ちょっと余談ですが…。
私がこのアルバムを印象深く感じるのは、
二人がなんと、久米宏のニュースステーションに
出演してこのアルバム中の曲を生で歌ったという
エピソードのせいでもあります。
これって、とても珍しい話だと思いませんか?
微妙にカメラ目線を避ける御大の姿は
非常に、非常にぎこちなかった…(^-^)。
ブラックモアズ・ナイトは、もちろん
この後もCDをリリースしてます。
私は2枚目までしか聴いていませんが、2枚目も
期待を裏切らない、渋〜くかつポップなトラッド
ナンバーが勢ぞろいです。←相変わらず
矛盾だらけの表現ですが、本当なんですって〜!
◆Ritchie Blackmore and Blackmore’s Night Official Web Site
http://www.blackmoresnight.com/
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