【映】ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ
2003年2月18日 映画■■■■■■ 映画/その1 ■■■■■■
ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ
Hedwig and the Angry Inch (2001/米)
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
最初は、「む?なんじゃ?この変な化粧は??」
と、ヘドウィグのド派手メイクにお口アングリ…。
ですが、それもつかの間。
1曲1曲にこめられた葛藤のエネルギーと
彼(彼女?)の生きざま、そして
言葉にできない切なさに、深く包み込まれ。
観ているうちに、ヘドウィグではなく
裸で魂むき出しの「自分自身」と向かい合っている
感覚に陥りました。私にとってはどう考えても
非日常的な物語なのに、それくらい、生々しい。
曲もよかった。グラムロックを普段聴かない
私にさえも「生々しい」と感じさせるだけの
強いメッセージを、惜しげもなく吐露してた。
やっぱり音楽は、こうでなくっちゃね。
監督・原作・脚本、そしてヘドウィグを演じきる
ジョン・キャメロン・ミッチェルも最高。
この作品に対するただならぬ思い入れが、
画面の端々から滲み出ているのが印象的でした。
私の、映画そのものに対する価値観を
ガラガラと大きく変えてくれた一本。
出会えてよかった。
…な〜んて書くとホメまくりですが、この映画、
アクは相当強いので、腹据えてかかってください。
ちなみに映画館で観たのち
レンタル1泊2日で7回続けて観ました。
その週末の食事と睡眠はぶっとんだ(笑)。
◆シネマスケープ
http://cinema.media.iis.u-tokyo.ac.jp/movie.cgi?mid=9583
◆公式ホームページ
http://www.gaga.ne.jp/hedwig/
※ストーリーは、上記ページをご参照ください。
※映画・音楽・書籍に関するコメントは、
つきみ一個人の意見にすぎません。従って、
違う感じ方をされた方に対して責任を
負うことはできませんので、ご了承ください。
ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ
Hedwig and the Angry Inch (2001/米)
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最初は、「む?なんじゃ?この変な化粧は??」
と、ヘドウィグのド派手メイクにお口アングリ…。
ですが、それもつかの間。
1曲1曲にこめられた葛藤のエネルギーと
彼(彼女?)の生きざま、そして
言葉にできない切なさに、深く包み込まれ。
観ているうちに、ヘドウィグではなく
裸で魂むき出しの「自分自身」と向かい合っている
感覚に陥りました。私にとってはどう考えても
非日常的な物語なのに、それくらい、生々しい。
曲もよかった。グラムロックを普段聴かない
私にさえも「生々しい」と感じさせるだけの
強いメッセージを、惜しげもなく吐露してた。
やっぱり音楽は、こうでなくっちゃね。
監督・原作・脚本、そしてヘドウィグを演じきる
ジョン・キャメロン・ミッチェルも最高。
この作品に対するただならぬ思い入れが、
画面の端々から滲み出ているのが印象的でした。
私の、映画そのものに対する価値観を
ガラガラと大きく変えてくれた一本。
出会えてよかった。
…な〜んて書くとホメまくりですが、この映画、
アクは相当強いので、腹据えてかかってください。
ちなみに映画館で観たのち
レンタル1泊2日で7回続けて観ました。
その週末の食事と睡眠はぶっとんだ(笑)。
◆シネマスケープ
http://cinema.media.iis.u-tokyo.ac.jp/movie.cgi?mid=9583
◆公式ホームページ
http://www.gaga.ne.jp/hedwig/
※ストーリーは、上記ページをご参照ください。
※映画・音楽・書籍に関するコメントは、
つきみ一個人の意見にすぎません。従って、
違う感じ方をされた方に対して責任を
負うことはできませんので、ご了承ください。
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